ベトナム北部スープ料理。爽やかな香り!あさりとディルのスープのレシピ

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ベトナム料理
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こんにちは!

ki yamamoto
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URIと台所。Ki yamamotoです。

今日はベトナム北部で食べられる、ディルを使ったとっても爽やかな香りのスープのレシピの紹介です。爽やかなスープなので脂っ気が多いおかずのお供にも最高ですよ〜。

ディルってヨーロッパのイメージがなんとなくあったんですが、実はベトナムでもよく食べられるんですよ〜。北部のレストランに行くとよく見かけます。

そしてこのディルの使い方が、うまいんです!海鮮と合わせることが多く今回のスープは特に最高!ディル好きの僕としては大好きな料理なのでぜひみなさんに紹介させてください。

現地ではしじみやははまぐりを使うことが多いですが、今回はあさりでアレンジしてみました。

それでは作り方です。

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ベトナム北部料理。爽やかな香り!あさりとディルのスープのレシピ紹介 材料

  • あさり 150g
  • ディル 6g
  • トマト 1/2個
  • ニンニク 1カケ
  • サラダ油 大さじ1
  • 水 300ml
  • 塩 小さじ1/2
  • 鶏がらスープの素 小さじ1/2

ベトナム北部料理。爽やかな香り!あさりとディルのスープのレシピ紹介 作り方

それでは調理していきましょう!
今回はあさりを使うので、事前に砂抜きしておいてくださいね。

まずは野菜の下処理です。
トマトはヘタを落としたら8等分のくし切りにしておきます。

ニンニクはみじん切り、ディルは食べやすい大きさに手でちぎっておきます。

小鍋にサラダ油を引いたらニンニクを炒めます。
ニンニクのいい香りがしてきたら、くし切りにしたトマトを入れて全体に油が回るよう軽く炒めます。

分量の水とあさりを入れて一度沸騰させたら、塩と鶏ガラスープの素で味つけし、あさりの殻があくまで軽く煮ます。
仕上げに食べる直前にディルを入れて器に盛り付ければ完成です。

クセになるディルの香り。あさりの旨味を楽しむ。

それではいただきます。
盛り付けしてる時から漂ってきたディルの爽やかな香り。
好きです。
最高です。

スープはあさりの出汁がしっかり出て少し乳白色になっています。
一口飲むと、グッと広がるあさりの旨味。

貝類に含まれるコハク酸が口いっぱいに広がってうまうまです。

スープはさっと煮ただけなのであさりの身もプリっとした状態をキープしています。
具材としても楽しめるあさりちゃん。最強ですね。

トマトの酸味もいい感じです。
そして何よりディルの風味がスープに溶け込んでめっちゃうまい。

やらなかったけど春雨とかいれちゃってもうまいんじゃない?

ベトナムのスープはおかずスープ??

ベトナムでスープ料理を学ぶためにたくさん食べていた時にふと思ったんですが、スープについての考え方が日本と少し違うのかなと感じました。

まず、第一にベトナムのスープはとにかく具沢山。
これでもかってくらい具材が入っています。

もちろん中には具材がおまけ程度のTHEスープもありますが、基本的には具沢山。

そしてスープはおかずの立ち位置のように感じました。
具沢山のスープの具材を卓上のつけだれにつけておかずのように食べる。
炒めたおかずがあるように、スープは汁に浸かったおかず。
そんな印象を受けました。

今回のレシピは割とスープよりなスープ笑。
汁も具材もどちらも楽しんでくださいね。

終わりに

最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はベトナム北部料理。爽やかな香り!あさりとディルのスープのレシピ紹介でした。

それではまた次の記事で会いましょう!

さようなら!
ネクストフーディスト

 

 

 

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