フェンネルの使い方。餃子にいれれば中国旅行気分!

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ki yamamoto
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みなさんこんにちは。URIと台所。Ki Yamamotoです!

突然ですがみなさん!フェンネルの食べ方って知ってますか?

緑色のもしゃもしゃした葉っぱに、セロリみたいな茎。

ごく稀に八百屋で見かけるアイツです。

今回はなかなかチャレンジしづらいフェンネルをスーパー美味しく食べる方法を紹介します!

これであなたもフェンネルマスター!

それではレッツゴ!

フェンネルの使い方。餃子にいれれば中国旅行気分!

というわけでまずはフェンネルってなんなの?というわけですが、

ウイキョウ茴香、学名: Foeniculum vulgare)は、セリ科ウイキョウ属に分類される、多年生の草本植物である。ウイキョウ属唯一の種で、英語名からフェンネルとも呼ばれている。伝統的なハーブの一つとしても知られ、甘みのある香りと樟脳のような風味があり、古くから香辛料や薬草などとして用いられ、栽培も行われてきた。 出典:wikipedia

ってことみたいですね。

ki yamamoto
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日本語名はウイキョウというみたいですよ〜。

ヨーロッパ原産の植物らしく、その独特の見た目と香りで一度食べたら病みつきになっちゃうアイツです。ほかには中国も主な原産国みたい。

実は僕も初めて食べたのは中国北京。

そのとき食べたフェンネルの餃子がとっても美味しくて、フェンネルを見るといつも思い出します。

ってことで今回はフェンネルの餃子のレシピを紹介します。

日本の野菜にはあまりない香りなので、フェンネルを食べて中国旅行気分を味わっちゃいましょう!

フェンネルの餃子 レシピ 2人前

  • 餃子の皮 30枚
  • フェンネル 120g(葉の部分)
  • 豚ひき肉 160g
  • 塩 ひとつまみ
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ1
  • オイスターソース 小さじ1

フェンネルの餃子 作り方

今回はフェンネルの葉の部分のみを使用します。

まずは茎と葉を切り分けましょう。緑色の細長い葉の部分のみを包丁を使って切り出します。

葉は細かく刻んでおきましょう。細い茎は葉と一緒に細かく刻んで入れると、アクセントになって美味しいですよ。

茎は茎でシャキシャキした歯応えがあるので、刻んでサラダにしても美味しいですよ〜。

ki yamamoto
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次に餃子の餡を作っていきます。

ボウルに豚ひき肉と塩、醤油、オイスターソース、酒を入れたらスプーンやすりこぎ棒などを使ってよ〜くねります。

このときあちこち混ぜるのではなく、おんなじ方向にぐるぐると混ぜていくのがポイント!

その方がお肉同士がくっついて肉汁を閉じ込めてくれるんだとか。

その昔、中国人のママさんに教えてもらいました。

後で調べてみるとなるほど。ひき肉の中のタンパク質が化学反応を起こしているようです。

料理は化学。面白いですね〜!

ひき肉から粘りが出てきたら準備OK!

最後に刻んだフェンネルの葉をドサっと加えて、さっと混ぜ合わせれば餡の完成です。

たっぷりすぎるフェンネルの葉から、もう美味しそうなにおいがしますね〜!

ki yamamoto
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あとは皮で包むだけ!

餃子の皮で餡を包んでいきます。

今回は水餃子なので簡単な包み方を紹介。

まずは餃子の皮の縁に水を少しつけたら、ヒダは作らずにそのまま半分にパタンと折りたたみます。

あとは皮が2枚重なったところを3箇所くらい織り込むだけ。皮同士がくっつくように指でぎゅっと押したら完成です!

この包み方も昔中国のママさんに教えてもらいました〜!

水餃子はいろんな包み方があるようで、昔のお金を模した形のものや、ヒダなしでぎゅっと握っただけのものなど。。

なかでもこれが一番簡単だからおすすめ!

だそうですw

こんな感じでたくさん作りました!

ちなみにこちらは日本風に焼き餃子用。ヒダをたくさん作って違いを出してみました。

そうです!今日は焼き餃子と水餃子、両方作ってみようと考えてました〜w

ki yamamoto
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どっちも好きだからしょうがないよね!

包みも終わったら、あとは茹でるのと焼くだけ。

水餃子は5分お湯で茹でて餃子がぷかぷか浮いてきたらOK。

焼きは餃子フライパンに油を引き、餃子の半分くらいまで水を入れたら、蓋をしながら蒸し焼きにします。

ki yamamoto
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たっぷりのお湯で茹でましょう!

器に盛り付けます。

気になるお味は??

ki yamamoto
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うまぁ。香りが最高!

フェンネルの香りがしっかり効いてまさに『ぷはぁ〜っ』ってなっちゃいますw

つるんっとした口当たりの皮と、フェンネルたっぷりの餡がとってもいい感じ。

細かく刻んだフェンネルの茎を噛むと、更に香りと甘味が広がります。

ひき肉とフェンネルのみのシンプルな具材だから素材の味をしっかり感じられるんですね〜。

これこれ!

北京で食べた味だ!ってなりました〜w

しっかり味がついているのでそのままでも十分美味しいですが、お好みでお醤油をつけてもOKです!

具材のフェンネルはお肉と同じくらい入っているので、たくさん食べても重すぎないのもいいところ。

何より香りが最高です。

甘いような爽やかななんとも言えないフェンネルの香り。

みなさんにもぜひ感じて欲しい!!

こちらは焼き餃子。

ki yamamoto
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うまぁ。

カリッとした皮がこれまたうまい!

水餃子に比べると少し餡の味が強い印象です。レシピは水餃子用なので、もし焼き餃子だけ作る場合は少し醤油を減らしてもいいかもですね!

ちなみにベトナム人彼女のURIちゃんは

URIちゃん
URIちゃん

焼き餃子の方がすき〜!!

とのことで、焼きはほとんどURIちゃんに食べられちゃいましたw

餃子の断面。

フェンネルたっぷりですね!

終わりに

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回は普段なかなかチャレンジしにくい、フェンネルを使った餃子を紹介しました!

特徴的な香りがありますが、クセはあまりなく生でも食べれちゃうフェンネル。

これを機会にみなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

北京で食べたフェンネルの餃子。再現できたと思います!

普段の食卓に、少し変わったものを加えるだけで、お家で旅行気分。そんなこと感じてくれたら嬉しいです!

 

それではまた次の記事で会いましょう!ばいばい!

ネクストフーディスト

北京に旅行気分。フェンネルの水餃子
中国の北京に行ったときに食べたフェンネルの餃子が、とってもおいしかったので再現しました。
豚肉じゃなくてラム肉を使うとより香り高くなりますよ〜。 匂いが強いものが好きな人にはたまらない一品。
中国流に餃子は主食でカテゴライズしてみました。

コメント

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