フォーのアレンジレシピ。菜の花と牛肉のフォー

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ベトナム料理
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こんにちは。

ki yamamoto
ki yamamoto

URIと台所。Ki Yamamotoです。

URIちゃん
URIちゃん

URIです!

 

 

今回は日本の食文化をスパイスにしたフォーの紹介です。

2013年にユネスコ無形文化遺産になった和食。
和食は単に日本料理を指すのではなく、日本の食文化を指します。
その中でも四季折々の食材を使う
というのは私達の普段の食事にも取り入れやすいのではないでしょうか??

そんなわけで今回は2~3月に旬を迎える菜の花を使って春らしいフォーを作ってみました。

レシピの名前は菜の花と牛肉のフォー。

旬の食材で心も体にも喜びを!

それでは早速作っていきましょう。

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フォーのアレンジレシピ。菜の花と牛肉のフォー 材料 2人前

  • 牛肉 切り落とし 150g(赤身の肉が良いです!)
  • 菜の花 6本
  • フォー 200g(乾燥)
  • ニンニク 1カケ
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • ニョクマム 大さじ2(ナンプラーでもOK)
  • 酒 大さじ1
  • 水 800ml
  • ニョクマム 小さじ1(牛肉下味分)
  • ライム 1/2個
  • 唐辛子 2本

フォーのアレンジレシピ。菜の花と牛肉のフォー 作り方

まずは乾燥のフォーを水戻しするところから始めます。

たっぷりのぬるま湯を張ったボウルにフォーを入れ10~20分ほど置いておきましょう。

詳しいフォーの戻し方はこちらをどうぞ。

続いて材料の下拵えをしていきます。

1.菜の花は茎の硬い部分に十字の切れ込みを入れておきます。

こうすることで茎の部分にも早く火が通り、全体的に茹ですぎるのを防いでくれますよ。

ki yamamoto
ki yamamoto

茹ですぎたドロドロの菜の花って美味しくないですよね。

URIちゃんは野菜の茹で具合や食感に非常に厳しいので、いつも丁寧な処理を心がけています笑

 

2.牛肉の切り落としは食べやすい大きさに切ります。

一緒にニンニクのみじん切りも切っておきましょう。

ライム添えるだけなので搾りやすい形に切っておきましょう。

3.続いて牛肉に下味をつけていきます。

ボウルに牛肉の切り落としとみじん切りにしたニンニク、下味用のニョクマムを入れよく和える。

URIちゃん
URIちゃん

下味はとっても大切。お肉の味を引き出してくれますよ!

4.小鍋に水、酒、鶏ガラスープの素、ニョクマムを入れスープを作っていきます。

ki yamamoto
ki yamamoto

あれ、フォーのスープってスパイスとか入れるんじゃないの?と思った方!

素晴らしい!

今回は菜の花を楽しんでいただくフォーに仕上げたかったので、あえてスパイスなしで行ってみました。

5.別の鍋で菜の花を茹でていきます。

鍋に湯を沸かし、色止めの塩をひとつまみ(分量外)入れ、菜の花の茎だけを湯につけ30秒ほど茹でたら、全体を入れてさらに1分ほどゆでます。

ゆでたらザルに開け、流水であら熱をとりましょう。
その後水気をよく絞っておきます。

同じ鍋で水戻ししたフォーを1分ほどゆで菜の花と共に器に盛り付けておきます。

6.最後にスープを沸騰させ、下味をつけた牛肉をさっと茹でます。

ki yamamoto
ki yamamoto

スープが濁るのが嫌な場合はフォーを茹でたお湯で牛肉を茹でてもOKです。

茹で具合はお好みで。

スープを器に注ぎ、牛肉を盛り付け別皿にライム、唐辛子を入れておきます。

気になるお味は。

シンプルであっさりしながらもニョクマムの旨味たっぷりのスープ。

程よくレアに茹でた牛肉も柔らかな食感で旨いです。

そして主役の菜の花は。

少しほろ苦く独特な風味が春を思わせます。この風味が今回のスパイスの役割。

何も入れなくて正解でした。

そしてしっかりした歯ごたえ。

URIちゃん好みの食感に仕上げられました。

菜の花はそのままたべてもいいんですが、ベトナム醤油に唐辛子を入れたソースにつけていただいてもGOODです。

春の味を取り入れた日本ならではのフォー。

他にもいろんな春の味覚を入れても面白そうですね。

終わりに。

今回はフォーのアレンジレシピ。菜の花と牛肉のフォーを紹介しました。定番のフォーもいいですが、せっかく日本の素晴らしい食文化があるので積極的に取り込んでいきたいですよね。

また機会があれば別の季節のもので作ってみたいです。

それではまた次の記事で会いましょう!

URIと台所。
URIと台所。

さよなら!

ネクストフーディスト

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