【オリジナル】意外なあの食材を使った本格生春巻のレシピをご紹介！

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こんにちは！URIと台所。です！またふざけたオープニングでごめんなさい！(￣∀￣)

今回はURIと台所。オリジナルレシピを紹介します！今までにないような斬新で、そして美味しいレシピに仕上がりました。

材料や作り方、調理のポイントを写真をたくさん使って丁寧に解説しています。家族や恋人に話せるプチ情報もあるので最後までご覧くださいね！

意外なあの食材を使った本格生春巻のレシピを紹介！

美味しそ〜！今回紹介する生春巻の意外なあの食材とは、ずばりカツオです！

ベトナムの生春巻の中でも、ゴイカー（Gỏi cá）と言う、お刺身をたっぷりの生野菜とハーブで巻いて食べる料理をベースに作りました。カツオは高地のカツオの塩たたきに見立て、それぞれが融合するようにレシピを作成しました！

名付けて『たたきカツオのゴイカー』です！

たたきカツオのゴイカー材料〜2人前〜

材料

• カツオ　刺身用　1柵（200g）
• ベビーリーフ　1p
• パクチー　1束
• エシャロットor赤玉ねぎ　50g
• スダチ　（かぼすやライム、レモンでも）　1個
• 生唐辛子　一本
• ピーナッツ　適量
• ライスペーパー　食べたい分だけ

調味料

カツオの下味用

• ヌックマム　大さじ2
• ニンニク　2カケ
• スダチ1/2

 

つけだれ

• ヌックマム　大さじ1
• レモン汁　小さじ1
• 砂糖　小さじ１
• ニンニクみじん切り　１カケ
• 生唐辛子　小口切り　少々
• 水　大さじ3

たたきカツオのゴイカーの作り方

それでは実際に作っていきましょう！調理時間は全部で30分くらいかな〜？ゆっくり楽しみながらいきましょう！

カツオを調理

カツオをあぶる

 

 

柵状のカツオをバーナーで炙っていきます。ちょっと焦げ目がつくくらいしっかりめに炙りましょう。両面をしっかり炙っていきます！　あぶるときはバットなどに乗せて火傷に気をつけてくださいね！

カツオをそぎ切る！

きれ〜いな色のコントラストが最高ですね！

カツオをバーナーで炙ったらそぎ切りにしていきます。氷水に落としてから切る人もいますが、今回はこのままで大丈夫！後で冷蔵庫で寝かせます。

カツオの身の繊維を断ち切るように切ります。できるだけ包丁を大きく使って身が割れないようにそいでいきましょう。

カツオに下味をつける

削ぎ切りにしたらボールに入れて下味をつけていきます。

分量のニョクマムを入れ優しく混ぜます。

ニンニクはみじん切りにします。つけだれにも使うので一緒に切っておきましょう。すだちはしぼりやすいように切ってもOK！

カツオを寝かせる

ボールにみじん切りにしたニンニクとスダチを半分しぼって入れます。

スプーンで優しく混ぜたらラップをして冷蔵庫で10分くらい寝かせて味を染み込ませます。

しばらくするとニョクマムにある塩分のおかげで、カツオから水分と一緒に臭みも抜けていきます。10分たったら別のお皿に移しておこう。

野菜を切る

野菜を切っていきましょう。今回は生唐辛子を使います。鮮烈な辛味が出てとっても美味しいですが、辛いので苦手な方は入れなくてもOK！代わりに赤パプリカやトマトを入れると見た目が鮮やかになるのでオススメです！

唐辛子は小口切りにしておく。つけだれにも使います。

パクチーと赤玉ねぎを切る

次にパクチーを切ります。よく洗ったら水気をタオルで拭いて食べやすい大きさにざく切りにするだけ！

赤玉ねぎは繊維を断つように薄切りにしていく。

今回はベトナムの小さいエシャロットを使いました。普通の玉ねぎやエシャロットでも大丈夫ですよ。

つけだれを作る

小さなボールに分量の調味料を合わせてよく混ぜます。みじん切りにしたニンニクと唐辛子を少し入れれば完成です。

 

お皿に盛り付け

少し大きめのお皿にパクチー、砕いたピーナッツ 、生唐辛子、すだち、赤玉ねぎ、冷蔵庫で寝かせたカツオを盛り付けます。ベビーリーフはサッと洗って水気をきったら、小さなカゴに盛り付けるとアジアンな雰囲気が出ますよ〜！ライスペーパーは必要な分だけお皿に盛っておきましょう。

食卓には用意するものは

食べ方

準備ができたら食べましょう！

まずはカツオのお皿の材料を混ぜちゃいます。そこに少量のつけだれを入れて味付けします。

カツオにも味があるのでほんの少しでOKですよ！

ライスペーパーは片面に水をつけて置いておくと柔らかくなるので、そこに好みの具材を乗せて巻きます。そしたらつけだれにつけて、『いただきます！』

うまぁ〜い！

本格的にするポイント

1. カツオの香りをよくする。魚臭さをできるだけなくす。
   バーナーで表面を炙ったり、ニョクマムやニンニクを入れる工程は臭みをとるとともに、カツオの香りを引き立たせる意味も含まれています。一つ一つの工程に意味があると思うと料理も楽しくなりますね！
2. 鮮やかな色の野菜を入れる。
   料理は見た目も大切ですよね。苦手な食材があればもちろん入れなくても問題ないですが、色のバランスを考えると美味しさもアップします！（例）唐辛子→パプリカなど
3. カツオは薄く切る
   カツオのたたきなどは厚く切られていることが多いですが、ライスペーパーで巻くので少し薄めの方が舌触りよく仕上がります。

まめ知識

最近はスーパーでもライスペーパーが売られているようになったけど、日本に輸入されているライスペーパーの多くにはタピオカでんぷん粉が練り込まれているんですって！独特のモチモチ感がありますよね！

ちなみにベトナムのライスペーパーは薄いものが多くて、水につけないでも食べれるものがあります！春巻きだけじゃなくて、いろんなおかずや野菜をライスペーパーに巻いて食べるのがベトナムスタイルなんですよ！

終わりに

今回はカツオを使った料理をご紹介しました。カツオは鮮度が落ちやすいので、生食の場合は新鮮なものをご用意ください。

URIと台所。ではレシピプラス知識をテーマに記事を書いています。これからも応援よろしくお願いします！よかったらシェアお願いします！SNSも下のボタンからフォローできますのでよろしくお願いします。執筆の励みになります！

それではバイバ〜イ！

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