こんにちは!

URIと台所。のki yamamotoです。

URIです。
今日はハノイで食べた高菜の炒め物のレシピを紹介します。
発酵させた高菜漬けの程よい酸味と旨味が具材に絡んでめっちゃ美味いんですこれが。
初めて食べた時は結構感動しました!
個人的には発酵食品が大好きで、中国の酸白菜や韓国の水キムチなんかも大好きです。
なので僕と同じ発酵食品好きにはたまらないレシピですので是非作ってみてくださいね〜。
今回はベトナムの高菜漬けと牛肉の炒め物の紹介です。
それではどうぞ!

Cơm rang dưa bò
ベトナム風高菜炒め 材料 2人前
材料
- 牛肉 200g (今回は肩の切り落としを使用。赤身強めの部位がおすすめです。)
- ベトナム風高菜漬け 100g
- 玉ねぎ 1/2個
- トマト 1/2個
- ニンニク みじん切り 1個分
- 万能ネギ 1/3束
牛肉の下味
- ニョクマム 小さじ1/2
- 胡椒 少々
- 生姜みじん切り 5g
味付け調味料
- ニョクマム 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1/2
- 高菜の漬け汁 大さじ1
ベトナム風高菜炒め 作り方
それでは早速作っていきましょう!
まずは野菜の下準備から。
っとその前に。今回使用する高菜漬けはベトナム風の乳酸発酵させたもの。
日本ではなかなか手に入りにくいですよね。
っというわけで手作りしてみました。
詳しいレシピはこちらのレシピサイトNadiaよりどうぞ。
そのままはもちろん。刻んでスープに入れたり、炒めても美味しいですよ。
特にお肉との相性は抜群! 乳酸発酵して少し酸味の効いた高菜漬けです。
とはいえ作るのに少し時間がかかります。
難しい場合は日本の高菜漬けで代用してもOKです!
まずはトマトを切っていきましょう。くし切りにしていきます。
トマトを入れることで酸味と旨味が加わって

めっちゃ美味しくなります。
ただし入れすぎると酸味が強くなるのでほどほどに。
続いて玉ねぎは皮を剥いたら、1cmほどの細切りに。
万能ネギは6cmくらいの長さに切っていきます。
ニンニクはみじん切りにしましょう。
写真にはないですが、牛肉の下味に生姜のみじん切りを使うので、こちらも一緒に切っていきます。
牛肉は一口大の食べやすい大きさに切ったらボウルに入れて下味を入れていきます。
お肉は下味を入れると臭いを抑えたり、お肉自体に味が染み込むのでその後の味付けが決まりやすくなりますよ。
みじんにした生姜と胡椒、ニョクマムを入れて馴染むように混ぜ合わせます。
これで下準備はOK!
加熱調理に入っていきます。
フライパンに大さじ1のサラダ油を入れたら、ニンニクのみじん切りを入れ弱火で香りを出していきます。
ニンニクのいい香りがしてきたら、
トマトを入れて、油を全体に絡ませます。
次に高菜漬けを入れてさっと炒めます。

発酵食品は炒めることで独特の香りが立ってより美味しくなりますよ〜。
高菜の香りが立ってきたら、残りの牛肉と玉ねぎを入れ、お肉の色が変わるまで炒めます。
最後にニョクマム、オイスターソース、高菜の漬け汁で味を整えたら、万能ネギを入れ、さっと混ぜ合わせます。

器に盛り付けましょう!
発酵食品特有の酸味と旨味を楽しもう。
それでは、いただきます!

高菜漬けの爽やかな酸味と旨味がぐっときてめっちゃ美味い!

トマトの味もソースみたいに溶け出していい感じ。
高菜のコリっといした食感に牛肉のジュージーな感じもあり食感も楽しくいただけますね。
そして高菜炒めといえばこちら。
チャーハン!
こいつに高菜炒めを乗せていただけば、

うまぁ。。。
キュウリの漬物も欠かせませね。
チャーハンは色がよく出るようにアナトーパウダーを油で溶いて色付けに使用しました。
我々好みの味。
ご馳走様でした。
今回はベトナム風高菜と牛肉の炒め物のレシピの紹介でした。
料理って地域によって同じ料理でも味付けが変わってきますよね。
日本もそうですが、ベトナムは日本より差が激しい気がします。
南の方に行くと暖かい気候のせいか、料理の味付けが甘めな感じ。
反対に北部のほうでは塩辛い料理が多くなる印象が。URIちゃんとも何度も話したんですが、僕たちは北の味が好き!

URIのうまれ故郷が北っていうのも関係してるかな。
みなさんも好みの味付けの地方を探してみてくださいね。
きっと楽しいと思います!
終わりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はベトナム風高菜と牛肉の炒め。のレシピの紹介でした。
ちなみに今回の料理を作る中でなんと2人はめっちゃ喧嘩しました笑

俺はこうやりたいんだよ!

私はこうした方がいいって言ったじゃん!
などなど、言い争ってしまいました。
その後、2人の間で出た結論は、
『奥さんにケンカで勝っても意味ない。』
です。笑
いつも相手を尊重して、時には折れることも大切ですね。

これからもよろしく!URIちゃん!
っというわけでまた次の記事で会いましょう。
さよなら〜。
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