URIと台所。のKi Yamamotoです
URIです。
今日は夏野菜をたっぷり使ったサラダのレシピを紹介します。
gỏi gà(ゴイガー)と呼ばれるこのサラダは、鶏肉と野菜をニョクマムの効いたドレッシングで味付けする和えサラダです。
ほんのりレモンも効いていてさっぱりしているので、たっぷりの野菜を食べれちゃうNICEな一品。
鶏肉も入っているのでおかずサラダの様に食べ応えも十分です。
今回は日本の夏野菜をたっぷり使って旬を感じるアレンジにしてみました。
ベトナムの伝統的な料理と日本の食文化のミックス!
野菜不足を感じるあなたにもピッタリ。
調理時間は約20分ほどです。
みなさんぜひ作ってみてくださいね。
それではレシピです。
【ベトナム料理】たっぷり食べたいサラダレシピ 夏野菜のゴイガーの材料 2人前
- 鶏モモ肉 150g (鶏胸肉や市販のサラダチキンでも代用可能です)
- キュウリ 100g (1本)
- ミョウガ 2本
- 大葉 8枚
- ミニトマト 8個
- アスパラガス 2本
- ニンニク 1カケ
- 青唐辛子 1本
- フライドオニオン 少々
A
- ニョクマム 大さじ1
- はちみつ 小さじ2
- レモン汁 小さじ2
【ベトナム料理】たっぷり食べたいサラダレシピ 夏野菜のゴイガーの作り方
まずは鶏もも肉をボイルしていきましょう。小鍋にお湯を沸かしたら、鶏もも肉を入れ、弱火で15分ほどボイルしていきます。
匂いが気になる方は臭み消しに酒を少量入れると良いですよ。
鶏肉をボイルしている間に野菜の下準備をします。
キュウリは虎目に皮を剥いたら、
さらに千切りにしていきます。
大葉は軸を落としたら半分に切り、
こちらもキュウリと同じ太さに千切りにします。
アスパラは根本の硬い皮を剥いたら、斜めに3~4cmに削ぎ切りにします。
- ミニトマトはヘタを取ったら十字に4等分に切る。
- ミョウガは薄切りに。
- ニンニクは皮を剥いたらみじん切りにする。
- 唐辛子は2~3mmに切っておきましょう。
そろそろ鶏肉が茹で上がりそうですね。
取り出す前にアスパラも同じお湯で茹でてしまいましょう。
30秒ほどさっとボイルしたら、鶏肉、アスパラをザルにあけ、流水でしっかり冷やします。
鶏肉が冷めたらこちらも1~2mmほどに厚さに薄切りにしていきます。
これでまな板仕事は終わり。
切り出した材料を全てボウルに入れたら、Aの調味料で味付けします。
手袋などでしっかり全体を和えたら器に盛り付けます。
仕上げに上からフライドオニオンをぱらり。
う〜ん、涼しげな見た目。
夏にピッタリですね。
爽やかな夏らしい味。香る日本のハーブ
それではいただきます。
うま〜い!
一口食べるとニョクマムの濃厚な旨味と塩味が口中に広がります。
食感はシャキシャキ、ボリボリ、やわら〜いといろんな種類で口の中が楽しいですね!
爽やかなトマトとレモンの酸味が暑い夏にはピッタリ。
ミョウガや大葉の日本のハーブの香りに、ニョクマムのベトナム感。時折やってくる唐辛子のピリ辛さが食欲を一気に上げてくれます。
ベトナムと日本の融合した様な不思議な味がたまりません。
トマトやアスパラの夏野菜も体にエネルギーももらえる様でとってもおいしいです。
鶏肉も入っているので、これ一つで十分な食べ応えがありますね。
ベトナム料理のゴイガーっておいしい
今回はベトナムのgỏi gà(ゴイガー)という料理を日本の食材を使ってアレンジしてみました。
ちなみにgỏiはサラダ。gàは鶏肉という意味みたいですよ。
鶏肉以外でもアレンジができそうですね。
現地でも何度か食べましたが、サラダの具材はなんでもOK!
玉ねぎのスライスや、キャベツなんかでも代用可です。ベトナムのレストランではサラダの周りに揚げた海老煎餅が乗っていて、それに乗せて食べるのが一般的。
手に入ったらぜひ一緒に添えてみてくださいね。
ベトナム料理の魅力はやっぱり野菜をたくさん食べれること。
今回のゴイガーも僕たちの大好きな料理で結構お家でも作ります。
みなさんもお家でベトナム料理作ってみてくださいね!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は【ベトナム料理】たっぷり食べたいサラダレシピ 夏野菜のゴイガーの紹介でした。
また次の記事で会いましょう。
さようなら〜!
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