台湾魯肉飯(ルーローファン)のレシピ

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アジアご飯
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みなさんこんにちは。

URIと台所。Ki Yamamotoです。

先日ふらっと台湾旅行に行ってきたんですが、台湾飯やっぱうまい!

っというわけで現地の味を思い出しながら本格的で簡単な魯肉飯(ルーローファン)のレシピを紹介したいと思います。

台湾で食べた魯肉飯はお肉がもう少し細かめでしたが、今回はガッツリいけるよう少し大ぶりにアレンジしてみました。

ランチにも夕飯時にもぴったりなレシピです。

みなさんぜひ作ってみてくださいね。

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魯肉飯(ルーローファン)って何?

そもそも魯肉飯(ルーローファン)ってなに?っという方に向けて簡単に説明すると、

台湾人に広く愛される郷土料理である。豚バラ肉を醤油のスープで甘辛く煮込み、ご飯にかけたもので、代表的な庶民料理に数えられる               wikipediaより

とのことです。さすがwiki

最近では日本でもよく見かける様になりましたね〜。
甘辛い醤油ベースのタレがご飯とよく合う最高に美味しいやつです。

ほんのり八角の香りが効いていてそれがまた台湾を感じさせてくれます。
丼ものの部類になりますが、現地では茶碗で提供されることが多く、日本の牛丼なんかに比べると量少なめに見えますが、しっかり食べ応えあり!

ki yamamoto
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今晩の夕飯にぜひどうぞ〜

それでは作り方です。

台湾魯肉飯(ルーローファン)の材料 2人前

  • 豚バラ ブロック 350g (豚肩ロースでもOK)
  • あたたかいご飯 茶碗2杯分
  • ニンニク 1カケ
  • 乾燥椎茸 6個
  • 卵 2個
  • 八角 1/2個
  • サラダ油 小さじ2
  • 水 120ml
  • 椎茸もどし汁 80ml
  • お好みでたくあん 少々

(A)

  • 醤油 大さじ4
  • 酒 大さじ4
  • 砂糖 大さじ2

台湾魯肉飯(ルーローファン)の作り方

それでは作っていきましょう。調理時間は約50分ほど。じっくり煮込むので少し時間はかかります。

まずは乾燥の椎茸を水で戻していきます。

こいつがいい味出してくれます。

時間がある場合は半日ほど置いておくとゆっくりじっくり戻って美味しいんですが、

ki yamamoto
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『そんな時間はない』

って方は電子レンジで戻しちゃいましょう。

耐熱のボウルに椎茸がかぶるほどの水を入れたら、ラップをふんわりかぶせて600wのレンジで2~3分チンします。するとあっという間に椎茸が戻るのです〜。。

レンジ便利!

ある程度冷めたら軸を落として水気を切り5mmほどに賽の目切りしていきます。

ちなみに椎茸のもどし汁には旨味がたっぷり詰まっているので後で調理に使用します。
捨てないでくださいね。

続いて豚バラ肉を切っていきます。っと思ったんですが、今日はバラ肉が手に入らなかったので肩ロースで代用。

肩ロースでも十分美味しくできましたよ!

5~7mmほどにスライスいていきます。
脂が気になる場合はここで少し削っておきましょう。ただ、この脂が旨味になるので削り過ぎにはご注意を!

ki yamamoto
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適度に脂身を残しておいてくださいね。

スライスしたものを次は細切りにしていきます。
最初に切った厚さと同じくらいの幅で切り進めていきましょう。

最後にニンニクを荒みじんに切ったら準備OKです。

まな板仕事はこれでおしまい。片付けちゃいましょう!

続いて加熱調理に入っていきます。

っとその前に茹で卵をつくっておきましょう。
後でお肉と一緒に煮込むので、半熟くらいの卵でOKです。お湯を沸かして卵を入れたら6分くらいで白身が固まりますよ〜。

取り出して殻を剥いておいてください。

それでは次に、

小鍋にサラダ油を引いたら、みじん切りにしたニンニクを入れ弱火で炒めます。
じっくりゆっくり、ニンニクのいい香りが油に移る様に炒めていきます。

ニンニクのいい香りがしてきたら細切りにした豚肉を入れ中火で全体の色が変わるまで炒めていきます。

このくらい色がついてきたらOK!最初に炒めることで少し香ばしさがでてきますよ〜。

お肉に色が付いたら刻んだ椎茸と、水、椎茸のもどし汁、Aの調味料を加えて一度沸騰させます。

沸騰したら茹で卵を入れて弱火にし、15分ほど煮込んでいきましょう。
途中アクが出たらすくってくださいね。

煮汁が2/3くらいになったら八角を加えさらに15分煮込みます。
途中で加えることで程よく香りが付きます

煮汁がこれくらいになったらOK!お肉も程よく柔らかくなっています。

あとは好みですが、味を見ながらしっかり濃いめが好きな方はさらに煮込んでください。

茶碗にご飯を持ったら、煮込んだお肉と卵を乗せて、お好みでたくあんなんかも乗せちゃったら出来上がりです。

ほのかに香る八角と甘辛味がたまらない魯肉飯

それではいただきます。

スプーンで一口。醤油と砂糖の甘辛〜いタレが最高です。
程よく食感が残った豚肉は柔らかすぎず食べ応え十分。適度に残した脂がタレと混ざり合って薄くとろみがついています。

脂の甘みもおいしいですね。
そしてお肉を飲み込んだ後にふわっと香る八角。オリエンタルな雰囲気最高です。

固く茹でられた煮卵は表面にしっかり味が染み込んでいてGood。
白飯が進む進む。

アジア飯はご飯に合うのが最高ですよね!

ちなみにこの器は近くの雑貨屋さんで見つけた台湾産のプラ容器。眩しいピンクが素敵です。

ki yamamoto
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一個15円。最高!

器集めが最近の趣味になりつつあります。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

今日は台湾のガッツリ行ける魯肉飯(ルーローファン)のレシピの紹介でした。

少し時間はかかりますが、とっても簡単なのでお食事のレパートリーとしてぜひ作ってみてくださいね!

それではまた次の記事で会いましょう!
さようなら!

ネクストフーディスト

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