みなさんこんにちは!URIと台所。のKi Yamamotoです!
最近肌寒くなってきましたね〜。
あったかいもの、食べたくないですか??
さつまいも、食べたくないですか??
甘くて、あったかくて、柔らかくて、もちもちしてるやつで〜って
あれ?それってチェー(chè)じゃん!
さつまいものチェー(chè)
あま〜いココナッツミルクに、ホクホクのさつまいも。
白玉団子にもさつまいもを練り込んでウマあま〜いもちもち食感。
ふ〜ふ〜しながらアツアツの出来立てを召し上がれ〜。
ちっちゃなお椀に入れておうちカフェデート気分?
それとも大皿に盛り付けて、こたつでチェーを囲みながら家族団欒?
どっちもいいですよね〜!
その前に大切なことは、、、
チェー(chè)ってなに?
チェーはベトナムの伝統的なスイーツです。
小豆や緑豆などの豆類や、タピオカやフルーツなどの具材を、ココナッツミルクを使った甘いスープに入れて食べます。
地方によって種類も異なり様々なバリエーションがあるのが特徴です!
冷たいチェーとあたたかいチェーがあるのも面白いところ。
日本のお汁粉的な存在ですよ〜!
冷たいチェーはこちらの記事で
今回作るのはあったかいチェー!!
10~12月頃に採れるさつまいもは糖化が進んでおらず、ホクホクした食感なんだとか。
それなら、
ホクホク担当➡︎さつまいも
もちもち担当➡︎さつまいも入り白玉団子
こんなイメージで作っていきましょう!
具材はさつまいもと、さつまいも入りの白玉団子のみ!
シンプルだけどとってもおいしく仕上がりました!!
レシピの解説は
ベトナムとアジア料理研究家の僕と、
ベトナム人のURIの二人で解説!
とっても簡単で30分くらいでできるので、皆さんぜひ作ってみてくださいね!
それではレッツご!料理をする上で
さつまいものチェー(chè)の材料
材料 2人前
さつまいものチェー( chè)のレシピ
まずはさつまいもを蒸しましょう。
さつまいもをよく洗って蒸し器で15分蒸します。
蒸し上がって竹串がスッと刺さるくらいの柔らかさならOKのサインです!
さつまいもは具材用に50gを別で取って、皮付きのままくし切りにします。
蒸し器がなければ濡れたペーパーでくるんでレンジでチンでもOKですよ〜。
残りのさつまいもは皮をむいてボウルにいれ、スプーンで細かくつぶしておきます。
別のボウルに白玉粉を入れ、水65ml、砂糖大さじ1をいれたらねっていきます。
白玉粉はかなり水に敏感。
少しの水分量のちがいで、感触がすぐ変わるので、様子をみながらいれていきましょう。
目指す感触は全体がまとまってすこしべたべたするくらい!
できたらさつまいもと白玉粉の生地を合わせて、全体が均一になるように混ぜ合わせます。
もしうまく混ざらない場合は少し水をたすといいですよ〜。
生地がまとまったら食べやすい大きさに丸めていきます。
たくさんあるからふたりで協力しながらつくってね〜。
あとはお湯で茹でるだけ!3~4分くらいで団子が浮いてきたらOKです。
別の鍋に水200mlとココナッツミルク200ml、砂糖大さじ3をいれて味付けしたら、茹で上がった白玉団子をいれます。
弱火で3分煮込んだら、器に盛り付け、具材用のさつまいもを乗せます。
よくある悩み
- 別の具材をいれてもだいじょうぶ?
もちろんOK!タピオカや小豆をトッピングしてもおいしいですよ〜!
- 冷たくてもおいしい?
冷たいチェーも美味しいです!もし冷たくするときは、ココナッツミルクの油分が入らない用にちゅういしてくださいね〜。冷えるとかたまります。
- 生地が余ったら保存できる?
さつまいもと白玉の生地は余ったらひとつづつ丸めて冷凍しておくと、保存がききますよ〜。
終わりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は秋にぴったり、さつまいものチェーを紹介しました。
家族や恋人と一緒に、ぜひ作ってみてくださいね!
感想など教えてもらえるとうれしいです!
レシピはNadiaというレシピサイトにも掲載しております!
こちらもよかったらちぇっくしてみてくださいね!
さつまいもを白玉団子にも練り込み、見た目も鮮やかに!
ココナッツミルクとさつまいもの甘さでほっこりです。
冷たくしても美味しいですよ!
それではまた次の記事で会いましょう!ばいばーい!
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